外壁塗装をする時のガス給湯器やエアコンはどうすればいい？ | 千葉の外壁塗装口コミ

この記事の監修者

仲間 幸所有資格外壁アドバイザー

外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。

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外壁塗装をする時のエアコンはどうすればいい？

一般的には設置したままか、稼働に支障のないように移動させて作業を行います。
特に動かす必要もなく、そのままでいいです。

外壁塗装の際エアコンの室外機を取り外して塗装を行う方法もあります。
普通はしません。
室外機は養生シートで覆われますが、最近はほとんどの業者がエアコンを使用できるようにカバーをします。

絶対的なものではないので、外壁塗装中にエアコンを使いたいときは業者にその旨を伝えましょう。
エアコンの稼働に支障がないように作業してもらうようにすればいいのです。

外壁塗装中は、窓を開けることが難しいので、暑い夏の季節や寒い冬の季節は無理せずエアコンを使うといいでしょう。
特に真夏は熱中症などの危険もあります。
作業の工程上、エアコンの使用が一時的に制限されることがあります。

外壁塗装をする時のガス給湯器はどうすればいい？

エアコンと違い、養生で覆われた状態ではガスの使用はできません。
給排気設備・給湯器などを養生したままでガスを使用した場合はどうなるでしょうか？

そんなことをすると着火不良や異常着火が起こる可能性があります。
とても危険ですし、異常着火は機器の故障の原因になってしまいます。

ガス給湯器は使用中に熱を持ちますから養生しているシートが発火するリスクがあります。
ガス給湯器をビニールや段ボールなどで覆ってはならないのです。
外壁塗装時に限らず普段の使用でも気を付けるべきことです。

外壁塗装をする時のガス給湯器の一酸化炭素中毒に注意！

換気ができない状態でガス機器を使用すると、不完全燃焼により一酸化炭素が発生します。
最悪、一酸化炭素中毒になるかもしれません。
一酸化炭素は無色無臭なため気が付きにくいです。

意識しない間、いつの間にか危険な状態になることもありえます。
一酸化炭素は少量でも危険ですし、重度になると意識不明に陥ることもあります。