外壁塗装と税金控除に関係は | 千葉の外壁塗装口コミ

この記事の監修者

仲間 幸所有資格外壁アドバイザー

外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。

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住宅借入金の特別控除について

自宅を購入する時に一括で払う人はほぼおられずだいたいの人は住宅ローンを組まれていると思います。
この住宅ローンには控除制度があって一定の要件を満たせば所得税が控除され年末調整等で還付されます。

住宅を建設または取得するために金融機構・民間の金融機関（銀行等）等からの借入金がある場合居住年以降10年間（または15年間）所得税の税額が控除されます。
これにはいくつかの要件があって居住家庭の所得総額が3000万円以下であること、10年以上に渡って分割返済する住宅ローンが組まれていることなどが要件となっています。

参考ですが中古住宅・中古マンションの場合は適用の要件に若干の違いがあり（ほぼ中古マンション）耐火建築物は築後25年以内、耐火建築物でない場合は築後20年という制限があります。
この住宅借入金特別控除の制度は家の購入だけでなくリフォームの場合にも適用されます。

ここでは外壁塗装のリフォームを行った場合の税金の控除について紹介させてもらいます。

外壁塗装と税金控除に関係は

家の外壁全面を塗装・リフォームするとその表面積にもよりますが費用はそれなりに高額になると思います。
そんな外壁塗装・リフォームの費用、確定申告で資料を提出することで税金が還付される可能性があります。

外壁塗装の費用は住宅ローン減税の一種である住宅借入金等特別控除が適用されます。
工事代金や内容によっては適用されない場合もありますので注意してください。

その条件はまず居住用の住宅であること、事業用専用の建物は該当しません。
事業用、居住用兼用の場合は居住用スペースが5割以上あれば適用されます。

次に住宅ローンが組まれていることが条件になります。
先にも書きましたが10年以上の返済期間を設定しているローンであることが条件になります。

そして今回の外壁塗装工事の場合ですが外壁塗装の費用が100万円を超えていることがまず条件となります。
申告時に必要な書類としては『増改築等工事証明書』で業者に事前にお願いしておきましょう。

リフォーム代金は総じて高額になります、控除を受けられる物はできるだけ受けられるようにしておきましょう。